回路基板電気特性測定試験検査機

SYSTEM 8 付属ソフト

付属基本ソフト Ultimate 

検査機基本ソフト機能
  • 装置モジュール構成の組込設定
  • 検査/解析の設定と計算/表示機能
  • 各モジュールの制御
  • 一括処理ソフト『TestFlow』の設定自動生成
  • 良否結果の判定
  • 検査記録とレポートのユーザ設定
検査機基本ソフト『Ultimate』は、各検査の内容や条件設定のみでなく、良否 Pass/Fail しきい値を設定し『良品』検査ができます。
 
グラフィカル ユーザー インターフェイスは、機器を明確かつ迅速にメニューを選べます。このツールバーは、TestFlowsのコンテンツ (動画、Pdf、画像、ドキュメントなど) をより多く使用可能にできます。機器メニュー マネージャーを使用し、機器の配置も変更できます。
 
AMSモジュールを使用した場合、3 D V-Iテスターとマトリックス V-I テスター両方を検査でき、非通電状態で部品の劣化詳細などを把握できます。
 
 

付属ソフト TestFlow 

一括処理ソフト『TestFlow』は、『Ultimate』で設定した各検査の内容を、ステップシーケンスとして一括処理できます。
 
良品同時ライブ比較や良品データ比較を行い、複数検査解析項目の『良品/不良』の点検を一括処理でき、各検査解析項目ステップごとに『良品/不良』を切り分けできます。
 
 
検査解析・測定診断 一括処理
アナログ/デジタル/アナログデジタル混在/パワーデバイス回路や各部品の点検を、付属ソフト『Ultimate』と『TestFlow』による複数検査内容の一括検査で、不良個所を特定できます。
修理を容易にする検査測定 レポート出力
高い不良検出能力と詳細不良解析の検査測定レポートにより、修理が容易です。
 検出した不良箇所の測定検査詳細を自動生成保存した検査測定レポートで検証でき、容易な修理ができ、修理後の確認検査も1台で行えます。

『TestFlow』 には、画像、回路図、データシート、写真や動画などを組込め、経験技術者の知識や基板関連の情報を盛り込め、テストポイント、検査方法、操作指示、統計レポートなどが、わかりやすい形式で画面表示され、複雑な装置のテストも画面表示に従って検査を行え、基板の知識や経験が少ない方も容易に検査を行えます。
良品比較による良否判定シーケンス各ステップのレポートも自動生成し、故障発見が容易です。
 
『TestFlow』により、 基板の知識や経験が少ない方もお使いいただけます。
 
 
システム 8 『TestFlow』 マネージャーはステップごとにカスタマイズすることができ、レポート関数を提供します。レポート マネージャーを使用して、ログやカスタマイズ可能なレポートにデータの完全な範囲の表示やレポート テンプレートを変更することができます、例えば標準の html エディターを使用して、会社のロゴを含めることなどができます。
 

SYSTEM 8  ソフト Premier

『Premier 』は、ハードウェアとシームレスな利用を可能とするシステム ソフトウェアです。直感的なWindowを含むシステムで高度な制御を行えます。
  •  ユーザー ・ アクセス ・ マネージャー
  • 『TestFlow』自動テスト マネージャー
  • 機器デザイン マネージャー
  • 機器メニュー マネージャー
  • カスタム電卓機能
  • 柔軟なデータ ・ ロガー
『Premier』 の中心は、サブソフト『TestFlow』です。テストおよび操作-スピードアップだけでなく不良の発見アプローチの概念をそなえていますが、利用には多少の経験がいります。
『TestFlow』 は、障害の発見テストのすべてのパラメータを記録することによって不正確な測定のリスクを低減する整然とした、ステップ バイ ステップのプロシージャに変換します。技術者は、プロセスの各段階を設定し、結果を記録によって特定の PCB のテスト プロシージャ、または テストシーケンス を書くことができます。回路図、ビットマップ画像、あるいはノートやタスクを支援するための指示により、基板の知識も必要となります。経験が浅い方は、最も複雑な機器の広範なテスト シーケンスを実行する画面表示に従って操作ができます。
『TestFlow』 自動テスト マネージャーは、ボードの良否比較によって自動的に文書化された故障発見レポートを生成します。テスト ポイント、テスト メソッド、演算子の指示およびレポート ジェネレーターの統計関数形式のわかりやすい画面上で利用可能です。
 
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